歌詞一覧


■…ヒカリ ←MVあります!


薄暗いバーカウンター 溶けてく氷

「何飲んでるの?」君が聞くから

甘いピーチの香りが心をくすぐったの


ため息をついても聞こえない

この騒がしい地下が好き

空っぽの心だけ連れてきた私なのに


隣で名前も知らない 君は誰なの?

相変わらず頬杖ついて目を逸らす

真っ直ぐ夢を語れる君がただ眩しかった…


飲み干したグラスが静かに 薄れてく未来を映す

もう帰ろうとしたその瞬間 音が聴こえて

立ち止まる


気づけば氷は溶けて水になってた

この心も君に溶かされていくんだ

そうだよ君は音に悲しみを託していたんだ


心に注がれてく声を聴いていたい

光の差さない地下で 君が放った

君の才能が羨ましいから まだ辞めたくない


■夢の中の家族 ←MVあります!


君は私の家族 会えなくても どこにいても

君の姿は今も サヨナラした日のまま

当たり前に思っていた 今も夢に出てくるよ

幼き日々が そのまま


一人旅立った なんて言ったら綺麗かな

君を残し 自由求め 消えた私

誰の力も借りずに 生きていってみせる

無一文で 海沿いを歩いていた


笑顔も涙も忘れた14歳は 闘う為に感情を捨てた

血の繋がり程 意味のないものなんて

この世にはない そう思って捨てた


一人旅立って 付きまとう未成年の壁

ずっと待ってた 早く大人になりたい

時は流れて 都会の夜にも慣れた頃

君が言った 「助けて」言葉が出ない


息をするのも疲れる 張り詰めた部屋

孤独のドアの向こうには地獄

追いたい夢 追うことすら許されない

束縛の中 君は何を思う?


血の繋がりがなくても 君を大事に思う

そんな人がきっと現れるから


君は私の家族 会えなくても どこにいても

君の気持ちは 今も痛い程わかるのに

何もしてあげられない 今も夢に出てくるよ

幼き日々が そのまま


■トイポップ


幼い頃 いつも側にいた 動かしてまるで生きていた

一人でいても 会話が出来た 楽しくて 時間も忘れてた


飛び出したおもちゃ 箱には戻らない

愉快に弾むよ 騒ぎたいと


幾度巡り 青い春超えてきた

悔やんだ別れ 喜んだ音の虹

宝物を抱きしめてこんなに奏であってさ

ああ 今だからわかるんだ


大人になり光の影を見つけても 思い出してみて

無邪気になって瞬間を共に はしゃいだら時間も忘れるよ


飛び出してからが本当の勝負だと

不思議と力が沸いてくるよ


幾度巡り 想像を超えてきた

希望に満ちた感覚で研ぎ澄ます

宝物はここにある 信じて笑い合えるよ

あぁ これからも上を見続けよう


出会った日から最高が 続いてる

キラキラした世界 見えてくる君となら

純粋だね 優しくて 明るい 熱い心に

あぁ 自然と笑顔が溢れ出すよ

あぁ 明るい未来を描いていける



■青空の下の太陽


好きだよ 君に会いたいよ

デートの約束 こぎつけた

青空の下 眺めてた 太陽みたいな 君のこと


生まれて初めて知った

一目見て好きになる 一目惚れ

君はボール追いかける 私は君を目で追う


悩んだよ だって

いつ会えるかわからないから

すれ違うことを 楽しみにして

いざ会うと声にはならない


好きだよ 君に会いたいよ

デートの約束こぎつけた

水平線に永遠を 重ねて聴いた波の音


夕日の差し込む廊下

君の笑顔と反射する光

無邪気な声が響くよ

あと何度 歩けるかな


さよならじゃないよ

会える数が少し減るだけ

君からの手紙 握りしめて

一人でこの街を出なきゃね


好きだよ 君に会いたいよ

デートの約束 こぎつけた

青空の下 眺めてた あの景色すら 愛しいよ


■希望を絶やさない


行き交う声に耳を傾ける ちっぽけな時間

空白の心をあなたに作られた

ゆっくり一歩ずつ それじゃダメなんだ

今すぐに変わる その焦りをあなたが与えてきた


君は泣かないとわかってるから 何も言わないよ

君の中の決意 僕は聞かなくても わかる

黙りこんでいても 希望を絶やさない君を

僕は知ってる


寂しそうに見える 切なそうに見える

近くにいるのに君が見てる場所は

果てしなく遠いんだろう

励ます言葉も 必要ないんだろう

君が見る景色 僕にだって見えてるよ


君は泣かないとわかってるから 何も聞かないよ

僕が溜めた想い 君は言わなくてもわかる

深い霧の中で 希望を絶やさない君を

僕は知ってる


今しかないとわかってるなら すぐに言わないと

限られすぎた時間 君も いつもそうだろう だから

闘うのは1秒 希望を絶やさない人達

みんな知ってる


■恋もROCK


お前の為にすり減らした時間

何にもないよな顔で

そんなお前の事が憎くて仕方ない

でも恨んでも仕方ない

人生短い 無駄な時間は必要ないよ


逆ギレすんなよ 下手な芝居すんなよ

こんな病んでどうなるの?

恋もROCKに行きたいよ


大声でクズでクソでカスだと

叫んで全国放送したいよ

お決まりのあのセリフ 騙される

このままじゃ燃え尽きて

解けない呪縛に心が疲れて

最後は灰になるんでしょう


甘い声に導かれて行く

思惑に気付かずに素直に近づいて

何もなかったフリ そっと気持ち閉じ込めて

爆発したら お前自身で責任とれよ


静かにしろよ 黙れよ耳障り

クズでクソでカスな奴 3Kおさえました


大声でクズでクソでカスだと

叫んで全国放送したいよ

わかってる  クズでクソでカスだと

誰もがそんな奴ばかりじゃないよ

見る目磨いて出直そう


今までずっと言えなかった

本当は好きだったなんて

誰にも言えず想っていた

そう きっと これからも ずっと…


クズでクソでカスだと

誰もがそんな奴ばかりじゃないよ

この世界は素晴らしい 素晴らしい


■スタートライン


スタートライン 両手広げて

どこまでも 響かせて 歌う


スタートライン 両手広げて 空高く舞い上がり

虹を掛けて走る  貫き通せる 声にして

ただ好きだと言えるだけで


サイレンが鳴る ここからまた始まるんだ

光と闇の交差点 本当と嘘が交差する

目を惹くような世界を 焼き付けて

またここへ来るだろう


スタートライン 両手広げて 澄み渡る大空に

夢を乗せて走る その目に写した この景色

ただ好きだと言えるだろう


リスペクトする あの人だって始まりは

転んで夢が霞んだり 希望と憂鬱の交差

それを越えなければ 誰かの支えにはなれない


スタートライン 7年後に 今のこと

褒めるから キミを信じたことも

忘れずにいたい 好きな事

ただ好きだと言えることを


スタートライン 両手広げて 空高く舞い上がり

虹を掛けて走る 貫き通せる 声にして

ただ好きだと言えるだけで


スタートライン 両手広げて 澄み渡る大空に

夢を乗せて走る その目に写した この景色

ただ好きだと言えるだろう


■儚夢


ただ居場所が欲しくて

やっと溜めてきたものが溢れた

ここにいることは希望 消えないで貴方だけは


もっと強くなれたら挫折しないの?

そう諦めかけた涙を拭いてくれた貴方


ただ普通に生きたい

やっと溜めてきたものが溢れた

ここにいることは希望 消えないで貴方だけは


心に誰だってあるよ ただ一つだけ

誰もが祈ってる 口にはしないけど


もっと割り切れるなら傷つかないの?

見つけた光は白すぎる空が隠してる


ただ居場所がほしくて

やっと幸せになれたと信じた

すり抜けてく風 光 遠ざかる貴方さえも



■あなたへ


隣に眠る 吐息を聴く

あたしの心 愛しさに溶けてく

ずっと憧れの人

その綺麗な心に惚れました


ああ もうすぐあなたに会えるね 嬉しいよ

今でも変わらないあなたは私の生きる希望


少しはねた髪の隙間

そこから見えるピアスも

綺麗な指も雰囲気も優しい声も

全部全部 私だけに見せて


あぁ 生まれ変わってもあなたと恋がしたい

好きになりたい こんなに幸せだからね 何度でも


あぁ 世界で1番大切 ありがとう

あなたに会えたこと一生誇りに思います



■運命を探してる!!


運命の人なんて いるのかな?

もしいるとすれば それは君なのかな

もっと君と 話していたかった

今は顔さえも あまり思い出せない


だからもう一度会いたい

名前しかわからないけど

「恋してるの?」誰にも聞けない

この気持ち 何だろう

自分で自分が わからなくなる


夢から覚めた君は何を思っているのだろう

あの時言ったあの言葉は覚えてないんだろう


駅で君と待ち合わせをして

遠くからなのに すごくかっこよくて

駆け寄る私に 気づいて目が合う

その瞬間「好きです」なんて言ってしまった


それから手を繋いで歩く

夜は素敵なレストラン

照れ笑いして 見つめ合う二人

こんな妄想 してるけど

携帯握りしめて 祈ってるだけ


夢を見続けているのかな

諦めて目覚めよう

あの時言ったあの言葉に

深い意味などないんだろう


夢ではないと気づいたから

笑顔が止まらないよ

あの時言ったあの言葉は

私の魔法だから



■ステージ


何もなく過ぎていく 忘れたわけではないけれど

少し外に出てみれば どこもかしこも眩しくて


静かに閉ざされたこの瞳から

零れてくる強さと弱さを抱いて 眠りにつく


カーテンを閉め切った部屋で

唯一残った光がこう言った

「どうしてまだ君はそこにいるの?早くこっちにおいでよ」

才能とゆう種があっても

不安になった時点で割れる

自分疑わず前だけ見た者だけの光るステージ


最後は作らないよ 難しい言葉は並べない

当たり障りない歌は とてもじゃないけど歌えない


濡れた頬近づけて 時が止まる

儚くても幻のようでも覚めない ここにあるから


カーテンを閉め切った部屋に

一筋の光が差し込んで

「今から君の物語を始める 迎えに来たよ」

才能とゆう種があっても

不安になった時点で割れる

自分疑わず前だけ見た者だけの光るステージ


才能とゆう花を咲かそう 1%だって信じる

自分次第でどんな音も出せるから

世界唯一の下り坂を活かしたストーリー


繋がれた手を握り返すことすら怖かったあの時は

得た幸せより 失った幸せばかり見ていた

おとぎ話のようなアルバム 開いて楽しかったと言える

そんな未来図を 描いているんだよ

代わりのない ステージ


■地球儀


地球儀で見たあたしと君の距離は近い

あたしの机の右側 信じてる もう一年


奇跡が起きてよ 2人をどこかで会わしてよ

偶然にすれ違う 夢を見てるよ


流れる時の中で後ろ姿 見つけて

時が止まる衝動に 声をかけようと追いかける


地球儀で見たあたしと君は指で指すと

重なるくらい 舞い上がる桜が時を知らせた


奇跡を望んで 空想の日々に逆らえない

少しだけ勇気が欲しいと願う


追いかけ追いついて 後ろ姿 振り向く

跳ね上がる痛い鼓動 桜が全て散っていく


地球儀で見たあたしと君の距離は近い

いつも側にいたあなたの姿を見間違える

この広い地球儀上は迷ってしまうから

綺麗な夜空が涙を吸い込んで時を始める


■ペダル2


他人事だと 割り切った音で

顔をそむけて 目も合わせず

自分に口実ばかり使っても

ふと気がつけば 自然に刻んでるリズム


ああもう奪わない その優しい心

そうもう心開いて


そうだもっと貪欲になって

こだわって時間もかけてこう

無駄なことはない だってここは夢で溢れてる


埋めたい想い 朝が来るまで

伝えたいこと伝わっていく

重ねてみよう 楽しいだけじゃない

紡いでいこう なくなることのないメロディー


ああもう壊れない ほら空を仰ごう

そうもう高鳴れるよ


そうだもっとハチャメチャになろう

パズルを完成させてこう

離れることはない ラストピース 共に生きていく


そうだもっともっと空高く行こう

いつでも前に進んでく

何度だって言うよ だってここは変わらない居場所



■あなたのアイラブユー


あなたを見ると食べたくなるわ

甘口でいて?「アイラブユー」そっけなくしないで


ああもっと早く会いに来れないの?

私がこんなにいつも待ってるのに

怖いな怖いな 事故にでもあった?

心配手前 とぼけ顔のあなた


あなたに全て 奪われたいわ

辛口は嫌!「アイラブユー」もっと構ってよ!


ああ右側には車が通る

さりげなく引っ張る あなたは優しい

そうかと思えば私置いてきぼり

荷物持ちになる それでもいいかな


あなたの声が聞こえてくるわ

中口でいい「アイラブユー」笑顔で近づいて


ああ全部美味しそう 何食べようか

まだ決めてないけど ピンポン押すあなた

メニューは独占 勝手に注文

だけどその理由 もうわかるでしょ?


あなたは全て 知り尽くしてる

テーブルの上 「アイラブユー」好きなものばかり


■夢ノート


夢から覚めたこの掌を

夜空にかざして堪えていた

呼吸音さえ響くこの部屋には

書き留めた想い 夢ノートがある


悲しい顔もネガティブな発言も

しないようにと 堪えていた

強くなりたいと 明るくなりたいと

書き留めた想い 夢ノートがある


誓い合った約束でここまで来れたのに

これからは一人で 道を作ってく

君は言ったね いつも味方だと

口にはしないけど いつも見てるよ


それぞれ皆 違う空見上げる

綺麗事こそ時に正しい

絡んだ糸を全て解いて

これからの未来 夢ノートを書く


誓い合った約束で ここまで来れたから

これからは求めるよ ほんとの楽しさを

君は言ったね 10年後の未来を

君に言いたい ずっと見てて欲しい


君は言ったね 「泣かないで頑張れ」と

君に言い返す 「そっちこそ頑張れ」と


■会って話をしよう


他愛のない話で朝まで語り合っていたね

運命には逆らえないよ

それを知った僕たちは


楽しいだけじゃない まだ心の深いとこに

ずっと残ってるあの言葉

見つめていても こんな薄暗い夜には

街灯が切なさ増す


会って話をしよう

向き合うのはいつぶりだろう

あの頃のファミレスで

どんな顔して会うか 今から迷う

懐かしいね 昔には戻れない


短い付き合いだよ

傍からはそう見えるだろう

運命だったと片付けるのは

そんな楽なことじゃない


今こそ言えることも当然あるけどね

ずっと残ってるあの言葉

忘れるには まだ時間が足りてない

だから否定をしてよ


会って話をしよう 早く溶いて

君にしか出来ないよ これだけは


出会ったのは運命 別れは自然だよ

運命は出会う事 その先は君の力なんだ

どれだけ大事と思ってても伝わらない


もう繰り返さない だから会いたい

進むために 少しの勇気を持って


■最寄り駅


今君の最寄り駅に着きました

君が乗ってくるなんて

期待を何となくしながらも

ボーッと景色を眺めるよ


すれ違ってばかりいた けれど

好きすぎるくらい誰より好きだった

初めて話した日に帰れたら

同じように私選んでくれますか?


ドアが閉まって 動き出して

どんどん離れてく虚しさ抱いて

変わらない何かを探してた

きっともう会うことはないけれど


今君の夢で目が覚めました

現実を目の前に 余計に痛感しながらも

軋む心は隠してるよ


見失ってく姿 戻して

これ以上はもう追いかけられないよ

君はいったい何を感じたの

2人出会ったこと後悔してますか


何度夢見た?いつも通り

この景色さえ見たくないよ

変わらない何かを探してた

きっともう会うことはないけれど



■エース


"近づく気配 冷たい視線" 

血の気も引く 怖かった

だけど何でか不思議なことに

今じゃ仲良し 面白い


この世界には誰かの真似が溢れてる

聞いたことあるセリフばかり


今こう思ったでしょ?

どうしてわかるんだろう

「顔に出やすいタイプだね」と笑われたり

もう何でもお見通しで 恥ずかしい


叶えられるか 叶えられないか

それはもちろん考える

だけど主役は先回りして伏線を張る

くわだてる


代わりばんこにやってくる憂鬱を

避けること出来ないね

でもそれでいいんじゃない?


今こう思ったでしょ?

どうしてわかるんだろう

これからも一緒にいるから 全力で

このチャンス 離さないよ 楽しいね


好きなだけ好きでいて それでいい

そのままでいいよ

やると言うなら この先ずっと

僕はついて行くよ

誰より近く 君のファンでいるよ


今こう思ったでしょ?

それすら聞かれなくなる程に

遠く 手が届かなくなったら  嬉しいよ

なんて…めっちゃ寂しいけど


頑張ってね


■それぞれの幸せ


幸せに気づいた日から 君の幸せは始まるんだよ

気づけなければずっと不幸だよ ほら 前を見て


太陽が眩しい 宙に浮く前髪押さえながら

大きく息を吸う 鳥の声が聞こえる


いつもと変わらない1日始まっていく 今日も


きっと明日も今日と同じ景色を見ながら走り去ってく

会いたい人にはすぐ会える こんな毎日 気に入ってるよ


今いるこの場所が やがて景色になって

懐かしむ日が来ても 変わらないでいようね


誰もが羨む 暮らしじゃなくてもいいの だって


幸せを幸せと気づけなければ ずっと不幸なままだよ

他人から見たら"普通"でも こんな日々が愛しい


幸せの定義なんてそれぞれで いつだって今が一番楽しい

夢を追うより大事なこと 見つけたならそれが奇跡だよ



■一番好きだった


君の家は そう遠くはないんだけど

向かう足 戸惑って 引き返した昼過ぎ


何も言わずに信じていよう 僕は知らないフリをした

信じてる言葉すら いつも心のどこかで疑ってる


ずっと側にいたいと 願う程 刻まれてく

繰り返す痛みは癒えなくて 傷口に笑顔が刺さる

別れる理由を探すのなら 愛してほしい

もうダメだと気持ち落とすなら 一緒に変わって行こうよ


出会った頃を ただ思い出していた

壊れてく関係を 忘れたくて眠った


何も言わないけどわかってた 僕は知らないフリをした

伝えても伝えても 君の心は僕には敵わない


"君と幸せになる資格はもうないよ"と

そんなに暗い顔してるなら ちゃんとこっちだけ見つめてよ

"別れる以外で君のことを救えない"と

嘆くならその分側にいて 今までの倍 愛してよ



■本当は本当。


このままでいいのかと 聞いてみる 自分に

答えようのない 明日への道を


調べてみたけど 書いてないんだ 当たり前だね

心のことは もう気づいてる だけど怖かった

生まれてきてから 考えてみた そういえばそう

答えなんてものは気づいてるいつもそうだった


安心したくて 言葉求めてた

「そうじゃない」と言われても「本当?」と聞く


このままじゃいけないと 言い聞かす 自分に

変わることのない 昨日までの道のり


おとぎ話は おとぎ話で

現実はそう 何よりもシンプル

今ここ ここにいることが

早く寝なさい ご飯は食べた?

それこそがそう 大切にされてるとゆうこと

今もそうなんだ


心に素直になれば楽だから

「ありがとう」と言われたら 笑えるように


このままでいいのかと 聞いてみた 理由は

毎日ただ 笑って過ごしたいから


■ボーダーライン


脳に障害があって 少し人と違うんだ

そう言ったら 逃げてると言われるのか

そう言えば子供の頃 親と行った病院で

白く大きいトンネルに入れられたなぁ


どこも悪くないと言いたかった

僕は正常ですと 言いたかった

何も言わずに ただ俯く僕を見たママ

「普通は怒るはずなのに」


"普通"って何なの?

僕はいつでも普通なのに どうして

こんなに みんなと違うんだろう


時々自分のこと 遠目から疑ってた

やっぱりきっと僕は "アレ" なのかな

曖昧な表現とか 例え話も苦手だ

戸惑う僕に君は 言ったんだ


「正論が正解とは限らないよ

人の心はもっと複雑だよ」

"わからない"が口癖になってやっと気づいた

僕はずっと 生きづらかったんだ


心が見えたら...

白か黒しかわからない僕にとって

グレーゾーンは受け入れられない


言わなくてもわかるだろうと思うのは

信じすぎだよ 言葉にしてほしい


子どものままで 大人になってしまった

ボーダーラインは 見つからない



⬛︎会いたくない

理想のデートはどんなのかな?何も思いつかない
妄想すらできない 君は天使なの?ああ本当どうかしてる
僕に興味ないことくらい 初めからわかってる
だけどほんのちょっとその気にさせてよ 勘違いさせてほしい

"君を見ていたい" が "僕を見てほしい" になる
1人の夜だって 君だけが信じれた

会いたいけど会いたくない 変わっちゃいそうで怖いな
君のこと ずっとずっと好きでいたい このままの気持ちで
会いたいけど会いたくない 変わっちゃいそうで怖いな
今よりも もっともっと好きになって きっと離れたくなる

君の代わりなんかどこにもいるはずがないんだよ
面倒くさいって思われるのは嫌 だから何も言えないの
高嶺の花すぎて近づく勇気すらないんだよ
"幸せでいるには知りすぎない事" 臆病で弱い僕

「どんな人がタイプ?」とか聞いてみたいな
今何してるかな?気になっては切ない

「また明日ね」って君が笑う
振り返ればいつでも君との毎日を期待していた
ときめく心止められない 今何を思っているの?
風のように通り過ぎてく いつでも僕は照れてた

会いたいけど会いたくない 変わっちゃいそうで怖いな
どんな君だって ずっと好きだから 何があっても好きだよ
しつこいくらい言わせて 君の全てが好きだよ

会いたいけど会いたくない 変わっちゃいそうで怖いな
今よりも もっともっと好きになって きっと離れたくなくなる

■生きていてくれた

生きてて良かったと思えたのと同時に 今なら死んでもいいと思えた
先の見えない闇の中 静かに息をしてた
死なないでくれて 生きていてくれてありがとう

何があったの?君の今までの人生
誰にも言えずに そっと泣いてたんだね

君を見つめるだけで何もかも忘れてしまうくらい幸せだな
でも生きることとは死にたいことだ もうこればかりは変えれない

生きてて良かったと思えたのと同時に 今なら死んでもいいと思えた
君の痛みに触れたくて 夜の空を泳いだ
死なないでくれて 生きていてくれて ありがとう

"泣いていても何も変わらない" だとか
"生きていればいいことあるよ"だとか
無邪気な言葉が 1番辛かったよね

君と目が合うだけで何もかも忘れてしまうくらい幸せだな
でも生きることとは死にたいことだ もうこればかりは変えれない

大人になって色んなこと諦めた 大人になったら不幸になってた
君の痛みに触れたくて 夜の空を見上げた
死なないでくれた  生きていてくれた  それだけで

生きてて良かったと初めて思えたけど 永遠を夢に見たりはしない
月の上を流れる雲 またすぐに会えるよね
死なないでくれて 生きていてくれて

生きてて良かったと思えたのと同時に 今なら死んでもいいと思えた
今日もずっと死にたかったけど
死のうとすると君が瞼の裏で助けに来る